台湾中部サイエンスパーク二林工場
お客様のご要望に応えるとともに、競争力の向上を目指して、天工精密は中部科学園区（中部サイエンスパーク）の一つである二林パークに45,000㎡の新工場を建設し、インダストリー4.0 AIスマート生産ラインを導入し、品質と生産能力を高める取り組みを進めています。
お客様のご要望に応えるとともに、競争力の向上を目指して、天工精密は中部科学園区（中部サイエンスパーク）の一つである二林パークに45,000㎡の新工場を建設し、インダストリー4.0 AIスマート生産ラインを導入し、品質と生産能力を高める取り組みを進めています。
天工精密株式会社は1978年設立以来、専門メーカーとして様々な素材、寸法及びグレードの鋼球を製造しているとともに世界中のお客様を対象として販売・サービスを提供しています。長年にわたりお客様のご要望に応じるよう品質・納期及びサービスの向上に努め続けています。 天工精密株式会社はこれまで安定した成長を続け、 2022年現在では台湾と中国の工場を合わせて、総面積5万㎡以上、平均生産量500ton/月になりました。品質管理の徹底及びお客様へ優れた製品の提供を実現するため、IATF16949及びISO14001の国際規格を認証取得しています。
「天工精密」は30年以上にわたり事業を展開し、常に前進することを信念としています。その間、お客様からいただいたご教示や期待を心に刻み、皆様のサポートが私たちの原動力となっています。私たちは、皆様に対し最大限の敬意と感謝を捧げるとともに、今後も変わらぬ品質とサービスを提供し続けてまいります。
現在、国内外の鋼球メーカーにおいて製造工程及び設備はほとんど同じながらも、品質管理、製品精度、生産量などには大きな違いがあります。当社は2020年にスマートマニュファクチャリングを導入し、リアルタイムに状況分析や予兆診断など効率的に管理しています。
当社では、各プロセスにおいて厳密なマニュアルを設け、起こり得る様々な不具合を予防します。また、統計的手法を用いた品質管理を実施し、あらゆる問題を分析して安定した品質を最大限まで高めています。
市場の変化にいち早く対応するため、天工は常に新しいプロセスと新製品の開発に努力を続けています。当社の研究開発グループは、会社の構想に基づいて新しい生産設備や実験装置を開発すると同時に、市場のニーズに対応し、絶えず新しい製造プロセス及び製品アイテムを開発しています。また、天工は自社開発のERPシステムやスマートマニュファクチャリングやMESなどを導入しており、生産の進捗状況を管理し、生産履歴や品質記録をいつでも提供することができます。
天工は、IATF 16949（自動車産業品質マネジメントシステム）とISO 14001（環境マネジメントシステム）の認証を取得しました。
